ごあいさつ

大宮南支部 上坂 理

2023年度、大宮南支部長を務めさせていただくことになりました、株式会社ウエサカ薬局の上坂理と申します。

埼玉中小企業家同友会は、県内に16の支部があり、約1,000名の中小企業経営者からなる団体でございます。 「社長の学校」とも呼ばれているように業種、業態を超え、経営者が「企業づくり・経営者づくりの学び」「経営者の仲間づくり」を目的に委員会活動や地区例会を通して、共に学び合える組織です。

2023年度の大宮南地区会は「共に語り、共に学び、共に成長しよう」をスローガンに、この危機的状況に負けない企業づくりを仲間と学び合い、実践していくことを目指しています。 多業種のプロ集団ですので、経営上の問題や課題を交流しながら学び、助け合い、成長していく事ができます。

ぜひ、私たちと一緒に高め合っていきましょう。

2022年度 活動スローガン

「共に語り、共に学び、共に成長しよう」

中小企業家同友会の目的

同友会三つの目的

  1. 同友会は、ひろく会員の経験と知識と交流して、企業の自主的近代化と強靭な経営体質をつくることを目指します (良い会社をつくろう)
  2. 同友会は、中小企業家が自主的な努力によって、相互に資質を高め、知識を吸収し、これからの経営者に要求される総合的な力を身につけることをめざします (よい経営者になろう)
  3. 同友会は、他の中小企業団体とも提携して、中小企業をとりまく社会・経済・政治的な環境を改善し、中小企業の経営を守り安定させ、日本経済の自主的、平和的な反映をめざします (よい経営環境をつくろう)

自主・民主・連帯の精神

同友会は、他のいかなるところからも干渉や支配を受けず、入退会についても自主性を尊重し、運営のボス支配を排除します。会員どうしの援け合いと信頼関係の構築に努め、さらに外へ向けての融合、協力、団結を進めます。

国民や地域と共に歩む中小企業をめざす

事業所数の99%、従業員数の80%を占める中小企業は日本経済の基盤。誇りをもって、地域に愛される企業づくりをめざしています。

人間尊重の経営について

同友会では「中小企業における労使関係の見解」(1975年中同協発表)の精神をもとにして、「社員を良きパートナーとして深い信頼を寄せ、企業づくりの展望を提示し、豊かな人生を創造する基盤を労使が一体となって築き上げていくこと」と定義しています。

中小企業家同友会の活動について

会員の経営体験に基づいた例会

地域ごとの例会では会員経営者の生の経営体験報告を聞き、少人数のグループに分かれて討論を行うというスタイルが一般的です。 報告者の話しから学ぶとともに、討論では参加者自身の経営におきかえて、企業と経営者のあり方の核心に迫る意見の交換を行っています。