大宮南地区8月ミニ例会
8月31日(金)、大宮南地区では学びの機会を増やそうということでミニ例会を開催しました。
タイトル:「人工知能(AI)の基本と活用の可能性」
講師:埼玉県産業技術総合センター 技術支援室 室長 関根正裕先生
AIというと人間をいつか超えて脅威になるという漠然とした不安を感じていましたが、労働人口減少を迎える日本にとってはむしろ活用することで恩恵の方が大きいと分かりました。
また、AIを作る上ではデータ収集が重要で、それがIOTであり、IOTで収集した データを活用できるデータ(スマートデータ)にできるかどうかが重要だそうです。
中小企業においても、製造業では既にAIによるラインコントロール配送業にて効率的な配送ルートの作成等でAIを活用し始めているそうです。
「AI活用の要はデータ収集と加工」だと分かっただけでも、大変有意義な時間でした。
2018年9月 3日