大宮南地区 令和4年7月例会

熊本県出身の一人の主婦(石崎美智さん)は、結婚を機に、それまで全く無縁だった埼玉県で暮らすことになりました。

そして、地域の人々や素材を大切にしてつくられた施設、ニュー『晴れ晴れ』は、障がいのある方が気持ちよく仕事のできる場です。そこは、趣味や勉強、働いた後の休息などの場として、高齢者、外国人、学生に提供され、人とのかかわりを大切に、そこに暮らす人々を応援する地域のオアシスでもあります。

そこから誕生したのが、川口市の鋳物(ベーゴマ)を型にした「ベーゴマクッキー」です。


地元を愛し、そこに暮らす一人ひとりを大切に地域と共に歩むことの大切さを、報告から学びました。「肥後もっこす」とは頑固で妥協しない気質のことだそうですが、最後まで絶対にあきらめない強い心のことだと思いました。

石崎さんの報告を聞きながら、まるで魔法をかけられたように、地域のことや障がいのある方とのかかわりを、もっと大切にしたいと思いました。


そして、あなたのことを、あなたの事業所のことをもっと応援したくなる。


そんな気持ちでいっぱいになりました。(木下信次 記)

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