大宮南支部 2024年6月例会

大宮南支部 6 月例会は、会員訪問・会員拡大部会が企画した、『 「一歩前」を進み続ける埼玉福祉事業協会を見学しよう! ~会員訪問スペシャル版~ 見 て・聞いて・食事をして 。五感で感じ取る贅沢例会! 』という事で、南支部の会員、髙橋清子氏が理事長を務める社会福祉法人埼玉福祉事業協会の 障害者支援施設『ゆずり葉』で、送迎付きの施設見学とパワーあふれる髙橋氏からのご報告 をしていただきました。

その後、スタッフの方と利用者さんがご用意してくださった懇親会では、素敵なおもてなし を受け、有意義な時間を過ごす事ができました。

お料理がとても美味しくて、量も多く大満足なコース料理でした。 自家製のお野菜とパンをお土産に購入させていただき、こちらも美味しく戴きました。

施設見学では、利用者さんに合わせたいくつもの居住エリアを見学させていただき、パン工 場や調理場、リサイクル作業をする部屋など、利用者さんが作業する施設も見学させていた だきました。 スタッフの方の丁寧なご説明を聞きながら、ただただ関心するばかりでした。

その後の髙橋氏の報告で印象に残っているのが、『保護ではなく自立をサポートする』とい う言葉でした。

障害が重くても「働きたい」を実現してあげるために、企業との連携や後継者がいないお店 など、埋もれている仕事を探し続けています。

機械ができる仕事、プロの職人ができる仕事がありますが、機械やプロの職人じゃなくても できる仕事が利用者さんのできる仕事だと髙橋氏は言います。

質の高い収益構造を作ることで利用者さんの工賃 UP にも繋がるので、必要だと思ったら すぐ動いて、動きながら考える!という髙橋氏の行動力に圧倒されました。 さすが『キャタピラー髙橋』。

更なるご活躍を楽しみにしています。

記事:清水小百里

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