大宮南支部2025年6月例会

宇梶氏は、高校卒業後、地元の大企業の工場に勤め人事労務の仕事に従事しましたが、30代の時に社会保険労務士の資格を取得して、埼玉で独立開業しました。
独立開業した時の事務所が、偶然にも、埼玉中小企業家同友会の事務局と同じ建物であったことから、同友会と巡り合い、入会に至りました。

報告をする2025年度大宮南支部 宇梶支部長

2025年6月19日、大宮南支部の新支部長となった、すみえ社会保険労務士事務所代表 宇梶純江氏の経営実践報告例会が開催されました。
例会のテーマは「つなぐ力、育む力で未来を創る 一人ひとりが主役の南」です。

宇梶氏は、いつも明るく元気で素敵な笑顔の人ですが、会社を辞めた時、独立開業した後、社会における自分の市場価値、従業員との関係、事務所の経営などについて、大きなショックや悩みを抱え、何度も打ちのめされ、泣いたと言います。

しかし、宇梶氏は、その度、自分の現状を客観的に見つめ、何が必要か、何ができるかを模索し、実践し、もっと前に進もう、もっと成長しようと行動し続けます。その時に大きな力となり、時に暖かく、時に厳しく宇梶氏を励ましたのが、同友会で出会った仲間、とりわけ先輩・同志である女性経営者・女性事務局の生き様や言葉です。

同友会活動を通じて、仲間とつながり、事業を成長させた宇梶氏は、支部長として、大宮南支部の会員はもちろん、全国の同友会の会員をつなぎ、一人ひとりが成長できる場所を創ってくれると思います。

文責:布施 俊輔

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